星のアトリエ

2026/02/19 21:57







水瓶座新月 × 金環日食 × 旧暦新年

― サナギから出てくる蝶、運命が静かに書き換わるとき ―


今回の新月は、かなり特別な新月です。

水瓶座新月、そして金環日食。

さらに旧暦新年という、
エネルギーの節目が重なる特別なタイミングです。

星の流れとしては、


「始まり」というよりも
“進路の再設定”に近い新月です。


水瓶座29度「サナギから出てくる蝶」


今回の新月は水瓶座29度。
サビアンシンボルは
「サナギから出てくる蝶」。

これは、
変わろうとしている状態ではなく、
すでに内側の変容が完了し、
外へ出る直前の象徴です。

サナギは、無理に殻を破りません。
内側の準備が整ったとき、
自然に羽化します。

つまりこの新月は、
頑張って変わるタイミングではなく
「整って、自然に次へ移行する」新月なのです。


金環日食の占星術的意味


新月と日食は、似ているようで
エネルギーの規模が大きく異なります。

通常の新月が「個人の種まき」だとしたら、
日食は「運命レベルの種まき」。

特に金環日食は、
太陽の光が一度隠れ、
再び光の輪として現れる現象です。

占星術ではこれを
・人生の方向転換
・長期的な運命の更新
・大きなサイクルの切り替え
として読みます。

影響は新月の数日ではなく、
ここから数ヶ月〜半年ほど続くとも言われています。


なぜ今回は「特別な新月」なのか


今回の配置は、
三つの節目が重なっています。

・水瓶座29度(最終度数)
・金環日食
・旧暦新年直前

これは、
古い流れの完了と
新しい流れの始動が同時に起きるサイン。

終わりと始まりの“境目”に立つような
静かな転換点です。


ドラゴンヘッドが強く働く新月


日食は必ず、
ドラゴンヘッド(魂の進む方向)と
ドラゴンテイル(過去のパターン)の軸で起こります。

そのため今回の新月は、
個人の魂ルートが強く刺激される配置です。

・方向転換したくなる
・役割が変わる感覚
・使命のアップデート
・環境への違和感

こうした感覚がある場合、
それは間違いではなく
魂のナビゲーションが作動している状態とも言えます。

自分のドラゴンヘッドが
何座・何ハウスにあるのかを知ることで、
現実の進み方が一気にクリアになる時期です。


水瓶座の新月がもたらすテーマ


水瓶座は
未来・循環・個性・新しい社会を象徴する星座。

これまでの常識や役割から離れ、
「本来の自分の在り方」へと戻っていく流れを促します。

特に今回の29度は、
水瓶座の集大成。

・もう合わない生き方
・無理に続けている役割
・本音ではない選択

こうしたものは、
自然と手放しの流れに入っていきます。


サナギと日食が重なる意味


今回の象徴はとても美しく、
そして深いものです。

サナギ=内側の変容
日食=外側の運命の変化

つまり、
内側の準備が整った人から
外側の現実が静かに動き始める配置です。

無理に何かを起こさなくても、
整った分だけ現実が変わっていきます。



旧暦新年というタイミング


旧暦は、
自然のリズムに基づいた暦。

その切り替わりの新月は、
一年のエネルギーの“調整期間”とも言えます。

ここで整えた意識や方向性は、
新しい年の流れに深く影響します。

だからこそ今は、
焦って行動するよりも
静かに軸を整えることが大切な時です。


この新月の過ごし方


・静かな時間をとる
・未来のビジョンを書き出す
・役割と使命を見直す
・自分の本音に戻る
・アロマを取り入れる

フランキンセンス
魚座に近いアロマですが、今回いちばんおすすめです。
・意識の浄化
・魂の軸に戻る
・静かな直感を開く
・新しいステージへの移行サポート

金環日食のような「運命の切り替えタイミング」に
非常に相性が良い香り。

静かに羽化するエネルギーです。
(サナギ→蝶の新月にぴったり)

ユーカリ
水瓶座=風のエネルギー。
滞った空気を流す香りです。
・空間の浄化
・思考の整理
・呼吸を深める
・新しい発想の促進


「もう次のステージへ進んでいい」と
自分に許可を出すこと。




最後に

この新月は、
派手なスタートのエネルギーではなく、
静かな羽化のエネルギー。

金環日食によって
運命の流れが調整され、
水瓶座29度によって
変容はすでに完了段階にあります。

サナギから出た蝶のように、
準備が整った人から
自然に次の世界へと羽ばたいていく時。

旧暦新年を迎えるとともに
魂の進路が書き換わる新月です。